デザインフェスタ59お疲れ様でした!
今回私は、8年ぶりの参加、3回目の出展でした。
今回特筆する点として、Sサイズブースで、子ども連れ、ワンオペで出展しました。
本記事は、子ども連れで出展という視点から、出展レポを綴ります。
今回のブース
レンタルしたのは床のみ。壁や机は持参しました。
商品台テーブル
・アウトドアテーブル W120×D60cm
・折りたたみラック W46.5×D30cm
背面
・ポスター台
・布ポスター W100×H90cm
その他
・レジャーシート —テーブルの下に敷き、子供の居場所を作ります。いつも、ハンドメイドマルシェでは後ろ側に敷いてます。
・アウトドアワゴン —搬入搬出時の荷物運搬用。駐車場から遠いので台車などは必須。搬入搬出用の一時駐車場に停めても、会場内が広く、持ち運びは困難。一度に運べるような準備は必要です。特に子連れなので一往復で済ませたいところ。
・椅子 —自分が座ります。
改善として追加で欲しかったもの
・ランプ —子どもたちが机の下で使います。
・ランチョンマット —食事をする時に使います。残念ながら、どんなに気をつけても食べ物をこぼしますね。
ブースの裏側
裏側は狭いです。
ハンドメイドマルシェでは、机の後ろに基地を作って居て貰うのですが、今回は後ろを取れるほどの広さがありません。
仕方なく、机の下に基地を作ってもらいました。机を揺らしてディスプレイを倒さないかヒヤヒヤ。少しの振動で倒れるもの(自作パンチングボード)は避けました。
机の下なので、暗そうでした。机にひっかけられるライトがあると良かったです。
予想外も発生!〜実際のタイムスケジュール
朝〜準備
5:00起床
早朝出発なので、子どもたちはパジャマのままベッドから車へ直接輸送、車内で引き続き寝ていてもらう···予定のはずが、長女8歳はパジャマで出るのが嫌だと自ら目覚ましをセットして起きました。
そしてそのまま次女4歳も起こして
子どもたちはすんなり起きてくれました。
起きてくれました···いや、起こすな···
おかげでこのあと車内では、暇だのお腹すいただのご飯をこぼしただのと···いや、ワンオペだから!!大人は運転手しかいないから!フォローできないから!!!!
ご飯をぶちまけたまま1時間ほど走り続けました😥
東京多摩地区南部から出発です。日ごろ、新宿駅からNeWomanを挟んだあの大通り、わざわざこんな人通りの多い所を、わざわざ車で通らなくても···とお節介を思っていたけれど、まさか自分が通るとは思いませんでしたわよ。(運転があまりうまくないので、カーナビの言う通りに進みます。なので通りたくない道を避けれません。道を選ぶ技術が無い残念運転手です。)
5:45 出発
7:05 東京ビッグサイトの入口に到着
ビッグサイト入口に入ってから、搬入駐車場まで数分車を走らせます。(一旦奥まで行ってUターン)
搬入駐車場入口から先は、かなり判断に迷いました。慌てます。
まず、大荷物を持った人と車とが行き交い慌ただしい。私は運転に自信がないので轢いてしまわないか不安😵💫また雰囲気に当てられてアワアワ💦オロオロ💦
冷静に考えると、なるべく自ブースに近い入口に近い場所で車を停めたいところですよね。
ですが、駐車スペースは建物に沿って一列づつ。少ない台数しか停められません。入口付近は埋まっております。順番待ちをするにも、一車線の為、待てるスペースがありません。前を通りかかった時にたまたまあいたら停められる、タイミング次第といったところでした。
搬入 約30分
車からアウトドアワゴンに荷物を乗せ替え、子どもを降ろし、車の鍵を閉める。
車に気を付けながら館内へ。
戸惑いながら動く車が行き交う場所なので、事故に気を付けながら歩きます。
アウトドアワゴンをそのままブースへ置いて車へ戻ります。
7:25 搬入駐車場出発
「荷物を置いて戻る。」これだけなのに、30分もかかってしまいました。
搬入駐車場から、出展者駐車場へ車を移動します。
7:50 館内到着
搬入駐車場から出展者駐車場までの道のりがまた長かった!!!😩
ビッグサイト出口をすぐUターンすれば良かったのでしょう。
が、
運転下手くそな私は、勇気が出なくてまっっすぐ進んでしまい・・・
左折や右折をする所もなくしばらくまっすぐ・・・😥
結局どこで曲ったかは覚えておりませんが、戻って出展者駐車場まで行くのに15分程度かかってしまいました。
出展者駐車場から会場までの道のりも遠く、10分弱。
ブースへ戻るのに30分程度かかってしまいました。
ちなみに、駐車場から見えるキラキラな青い海には一同テンション上がりました🌅
9:15 出展準備終わり
ここは通常通りのマルシェと同じなので、スムーズに終わりました。慣れているので、子ども達も手伝ってくれます。
開店中
最悪の幕開け
Nintendo Switchの充電が無い。
時間を潰す為に、持ってきたNintendo Switch。昨晩充電をして、今朝100%になっている事を確認してからケースにしまったSwitch。その、頼りにしていたSwitchの充電が無い🙄
なんてコッタァァァァア!!!😱🫨😇
ブース設置まで色々我慢をし、やっとSwitchが出来ると思い起動した長女氏。充電が無いと気付いた長女氏は···それはそれは···烈火のごとく怒り···狂い···😡😭🦖(大泣きして暴れた)
時間潰しで頼りにしていたSwitchが無い、且つ長女氏のご機嫌めちゃ悪いという最悪の状況から幕を開けました。
(多分、ケースにしまったあとも起動し続け、充電切れになってしまったのだと思われます)
子ども達の時間潰し
予定していたNintendo Switchが使えない訳ですが、他に何をして過ごしていたのかと云うと、
・商品の整理 (店員さん)
・食べる (1時間程度で持ち込んだ食料が尽きる)
・タブレットでお絵描き (ネットが繋がらないのでDMMビデオが見られなかった)
・折り紙 (ひたすらお金を作っていた)
・塗り絵
・他ブースへお散歩×2回 (5分ごとにメール、10分ごとに戻ってきてね、と、しましたが、それでも不安···)(二人も不安だったようで、5分程度で戻ってきました)
・弊店のお試しスタンプを押す
最後の1時間は、遊びに来た友人がそのままブースに居てくれ、面倒を見てくれました。マジで助かった😭
どうしても発生してしまう、ブースを抜けた時間
11:00頃には持ってきた朝昼ごはんとおやつを食べてしまいました。
仕方がないのでキッチンカーに買い出しへ。幸い、自ブースとキッチンカーコーナーが近かったこと、まだ11:00頃で並んでいないお店もあったことから、30分もかからずブースへ戻ることができました。
買ったものはお団子とかき氷。お団子は良かったのですが、かき氷はやめれば良かったです。溶けます。そしてこぼします。ブースの中でびちゃびちゃ···。
食べ終えたゴミは、キッチンカーコーナーへ捨てに行きます。
他にも、50分おきくらいに次女氏がトイレに行きたいと言うのでトイレへ。
子連れ出店の宿命ですが、ちょいちょいブースを抜けていまいます。
夕方〜片付け
18:00 イベント終了
遊びに来た友人がそのまま残ってくれ、撤去を手伝ってくれました。
あまり手伝えなかった的な事を言っていましたが、いや、下の子を見てくれるだけで!かなり助かるから!!それだけでスムーズさが違うから!!ありがとう!!😭
18:20 片付け終了
ということで、いつもよりスムーズに撤去完了。
18:37 車出発
館内からキャンピングワゴンを引いて、出展者駐車場まで歩きます。(帰りは混雑を予想して、搬入出駐車場を使用しませんでした。)
18:08 駐車場出発
荷物を車に乗せて、お茶を少し飲み、シートベルトを締めていざ出発!!
・・・の予定が、
駐車場を出る車が列に列に列を成し・・・
駐車場を出るのに30分もかかってしまいました。
お茶を飲んでいた時にはまだ明るかった水面も、出口の列に並んでいる最中には、すっかり夜に。向こう岸の夜景🎡綺麗だったな・・・。
21:00 夕飯
ビッグサイトを出て右折したファミレスへ行く予定でした。が、右折車線に入るも5分程度かかっても右折できず···。
早く食べさせて車内で寝かせたかった為、諦めて次のファミレスへ。しかし、反対車線や駐車場が無い事が続き、やっとたどり着けたのは杉並区のファミレス。
早く食べさせるには、待っても曲がるべきだったかもしれません。
こうするのがオススメ!〜反省と次回への改善
今回の出展を踏まえて、こうして良かった点やこうした方が良かったな。という点を書いておきます。
・朝は寝かせたまま乗車させる
2時間程度の慣れない都心ドライブ。寝て行動停止していて欲しい。
・食べ物は朝・昼・おやつの3食分持参する
やることが無いのですぐ食べてしまう事、駐車場を出る時にも食べられるよう、多めに持参したいところ。置き場所がないので荷物は減らしたいのですが···。
・机の下用でライトを持参
会場内は明るいですが、机の下は暗かったです。照明が欲しいですね。
・自ブース番号を子どもに明記する
大人でさえ忘れてしまうブース番号。子どもに覚えろというのは難しい。そこで、子どもの手の甲にブース番号を書くことにしました。
トイレから戻ってくる時や、迷子になった時に使えます。
前準備ができるなら、安全ピンで札を下げてもいいですね。
なぜブース番号にしたかというと・・・
・実名がバレてしまう心配
・ブース番号なら、道行く人でもわかるので、場所を教えてくれるかもしれない
・名前だけだと迷子センターで呼んでもらわないとわからない
上記の点から、名前ではなく、ブース番号を記載しました。
結果、無事に終える事ができました。
子連れ出展は、出来れば避けたい所ではありますよね。
が、どうしても無理だった時の参考になれば幸いです。
子持ちクリエイターさん、お互い頑張りましょ~!