コンパクトキーボードを探しているけれど、どんなものが良いか迷っていませんか?
実際に2種類のコンパクトキーボードを使った筆者が、比較してみました!
今回比較する製品はコチラ
BSKBB325BK /BUFFALO
IC-BK22 / icrever
外観を比較
サイズはBSKBB320の方が小さい!
サイズはBSKBB320の方が一回り小さいです。(写真だと同じ大きさに見えていますが)
公式サイズ
IC-BK22:約36.6 x 12.5 x 1.6cm
BSKBB320:約35.5×11.4×1.9cm
私が計ったサイズ(写真記載)と差がありますね。すみません。
厚みが薄いのはIC-BK22
最薄部も最厚部も、IC-BK22の方が薄くなっています。
裏側比較
脚の形が違う
BSKBB320は、乾電池が入る部分を脚としております。乾電池の円を活かした丸みを帯びた形となっています。平らな板に乾電池分の円錐を取り付けたような形です。
IC-BK22は、一体型といいますか、カーブを描いた角の少ない脚の形になっています。
手に持った時軽い気がするのはIC-BK22
BSKBB320は乾電池の分、重さがあります。
重さの原因は明らかに乾電池の為、奥側に重みが偏っています。持った時におっとっと💦となります。
使いやすさを比較
スキマの差
新感覚!スキマが無いBSKBB320
キーとキーの間のスキマを無くし、極限までコンパクトさを追求したBSKBB320。
初めて見た時には、そのぎっしりと詰まったキーに衝撃を受けました。
これ以上はコンパクトにできないだろう・・・と思えるくらい、コンパクトさを追求しています。
ただ、Enterキーとテンキーの間に空間が無い為、Enterキーの場所を瞬時に認識できません。
慣れだと思うので、様子を見ようと思います。現在はEnterキーの列にマステを貼ってわかりやすくしています。
従来通りのIC-BK22
スキマがある事により、コンパクト差が極限まで追求できていないのが残念。もっといけるのでは?🤔とも思ってしまいます。
両者のいいとこどりをして欲しい!!!
コンパクト差を追求する為、確かに、キーとキーのスキマは不要です。
ですが、流石にEnterキーとテンキーとの境目はわかるようにして欲しい・・・。
なので、基本はスキマ無し、Enterキー列とテンキー列の間だけにはスキマを入れて欲しいです。個人のお気持ちですが。
電源方式の差
乾電池式のBSKBB320
なんといっても充電時間不要なのがメリット!
電池が切れても、電池を交換すればすぐに使えます。
充電式のIC-BK22
一度切れると、充電しないと使えないのがデメリット。
しかし、ケーブルを繋ぎながら使用も可能です。
ファンクションキーの初期設定に差がある
ファンクションキーって、画面の光度設定や音量設定などのオプションキーが割り当てられていることが多々ありますね。(ホットキー、マルチメディア機能)
そのホットキーのデフォルト設定が違いました。
デフォルト設定がホットキーのBSKBB320
こちらは、デフォルトがホットキーで、かなり戸惑いました。
ファイル名を変えようと、F2を押すと、オプションキーが動作して、画面の輝度が上がります。
[Fn+F2]を押すと、ファイル名を変えることができました。
[Fn+Esc]を押すと、ファンクションキーロックがかかり、[F2]でファイル名変更/[Fn+F2]で輝度UPとなります。
ファンクションキーロックをすれば問題無く使えますが、デフォルトがホットキーの為、何かの拍子でホットキーに戻ってしまうのが難点。
デフォルト設定が標準F1キーのIC-BK22
IC-BK22は、デフォルトF2でファイル名変更です。
ホットキーを使用するには、[Fn+F2]です。
[Fn+Esc]を押すと、ファンクションキーロックがかかり、[Fn+F2]でファイル名変更/[F2]で輝度UPとなります。
入力の出だしが遅めなIC-BK22
有線と比較すると、一文字目の入力が反応しない時があります。
使って4年もするとコツを掴んで、一旦置くクセが付いたので、慣れではありますね。
切れるのが早めなBSKBB320
BSKBB320は接続が切れるのが早めのようで・・・。
お手洗いへ行ったり、別作業をしてから戻ると、接続が切れてしまいます。
接続が切れたことに気付かず、暫く画面が動かずあたふた💦
また、気が付くとNumがOFFに。テンキーが動作せず、カーソルがあっちこっち動いてしまうことがしばしば。
毎度Numを確認するクセがつけばいいので、慣れでしょうけど。
結局どっち??
極限まで小さいサイズにするなら BSKBB320
なんといってもコンパクト!!
これ以上は小さくならんやろ!というくらい、ギュギュっと小さくしています。
極限まで出来る限り小さく!でもテンキーも欲しい!という方にはBUFFALO製BSKBB320をオススメします。
スペースに多少余裕があるなら IC-BK22
多少スペースをとってもいいから、
使いやすさも追及したコンパクトなキーボードが欲しい方には、icrever製IC-BK22をオススメします。
今回比較した製品はコチラ
一度買ったら暫くは使うキーボード。
なかなか失敗できませんよね。
コンパクトキーボードを買う際には、両者を比較するかな?と思います。
参考になれば幸いです😄