左下の桜河こはくくんが右胸に着けている『マイメロディのコサージュ』を作っていきます。
ちなみに、普段はこんなものをハンドメイドしている人です。
材料
材料
- 50mmのサテンリボン(ピンク)・・・60cm (手芸屋)
- 35mmのサテンリボン(ピンク)・・・95cm (手芸屋)
- 8cm程の薔薇の造花(ピンクめの赤) (Seria)
- キルト芯又は綿 (DAISO)
- 芯材になるもの(マスク用芯やワイヤーなど) (100均で買えると思います)
- フエルト(ピンク) (DAISO)
必要な道具
- グルーガン(透明スティック)
- ライター
- 両面テープ
- 手芸用はさみ
- テープを切るはさみ
作り方
1)リボンを作る
1.35mmリボンを切る
50cm×1本
45cm×1本
計2本に切ります。
大体で大丈夫。手芸用ハサミで切ります。
但し、50cmの方はまっすぐ、垂直に切ってください。
2.裾をひし形に切る
垂れさがる部分です。
45cmに切った方の両端をイラストを見て同じように切ります。
3.切り口をライターで炙る
ボロボロと落ちて来ないようにします。炙ると溶ける感じになります。
4.リボンの真ん中に両面テープを貼る
水に強い両面テープというのがあります。
無ければ普通ので大丈夫だと思います。
これはノリがつくので普通のハサミで切ります。
5.右側を両面テープの上に乗せる
6.左側も両面テープの上に乗せる
7.皺を寄せて真ん中を結ぶ
『魔法の糸』というリボン制作用の糸を巻き付けています。
無ければ普通の糸で大丈夫。ぎゅっと巻いて結んでください。
リボンのパーツができました。
8.組み立てる
工程1)7と同じく、パーツ同士をぎゅっと巻き付けて結びます。
2)耳を作る(2個)
1.50mmリボンを20cmくらいに切る
私は60cmを半分に切るというアバウトにして長すぎました。10cm程短い方が良いと思います。
なので、22cmほどで良いと思います。
こちらも炙った方が良いです。(私は隠れるからま、いいかと炙るのを忘れました。)
2.キルト芯を重ねて半分に折る
リボンとキルト芯を重ねて、半分に折ります。
表になる面を内側にするので、キルト芯が表になります。
キルト芯は耳をしっかりさせる為に使用します。綿を詰めても良いと思います。
3.縫う
耳の形を縫います。(私はアバウトで縫ってしまった。)
ミシンがあればミシンの方が仕上がりが綺麗✨
細かく縫った方がいいみたい。(ミシンが欲しい(壊れた))
耳先は、骨が張って力がかかるので、2回縫いました。
4.耳先の丸い部分の外側を切る
表にした時にゴワゴワしてしまいます。
5.ひっくり返す
目打ちを使ってしっかりひっくり返した方が綺麗になります。が、サテン地なので、目打ちを使うと穴が開いてしまう恐れが。
6.芯を入れる
芯を入れて、ピンとさせます。
たまたまあったプラスチックの芯材を入れました。(使用用途がイマイチわからない)
ワイヤーでも良いと思います。
7.芯を横に縫い付けます。
8.根元に一つ皺を寄せて縫う
フィーリングで。汚くても、後ろに隠れるので大丈夫。
9.耳の土台に取り付ける
いきなり組み立てるのは不安なので、耳だけ土台につけました。
フエルトを長方形に切りました。
上だけ縫って、下をグルーガンでつけました。
骨と綿もしっかり固定させられます。
耳の根元を少し重ねて付けましたが、重ねない方が良かったのでやり直し。
土台部分を切りました。
3.組み立て
1.フエルトを円形に切る
薔薇の造花の裏面を覆うぐらいの大きさに切ります。
2.フエルトで作った土台に耳、リボンをグルーガンで貼り付ける
3.造花の裏面を出来るだけ切る
茎の部分を切ります。
どこまで切っていいのかは物によると思うのですが、凸っとした部分がなるべく無くなるよう切ります。普通のハサミと称したキッチンバサミで切りました。
4.薔薇を土台にグルーガンで貼り付ける
薔薇の裏面中央にグルーガンを塗って、土台に貼りつけます。
立体なので、グラグラしてますが大丈夫。
土台と薔薇が接着していないところ(浮いているところ)にグルーガンを差し込み、注入、すぐ手で包み込むように押さえます。
180°回転させ、同じようにグルーガンを差し込み抑えます。5~10mmづつ貼り付けていくイメージです。
また回転させ少しグルーガンを塗り、手で抑える。回転塗って抑えるを繰り返し、中央から外側に向かって、少しづつ隙間を埋めていきます。
・造花の裏側を切ってしまったので、花びらが取れかかっているかもしれません。付けておきましょう。
・抑える事により、造花に沿って土台を張り付ける事が出来ます。
4)コサージュピンをつける
縫い付けたかったけれど、もう無理ですね。
耳が重いので、上めにピンをつけました。
5)最後に耳を折って完成!
お疲れ様でした!
耳が長くなってしまったような・・・。(組み立てる位置が失敗ですね。作る時には短くしてみてください)